ダイエットの成功とは、あなたにとってどんなことでしょうか?
いつまでに何キロ痩せたい。
一度痩せると、その後はリバウンドしてもいい。
ずっと痩せた体形を維持したい。
など人によって様々だと思います。
前者だと、比較的簡単に成功することができます。
期間が限定されているので頑張ることができます。
しかし、ほとんどの人は、痩せた体形を維持していきたいのではないでしょうか。
目次
ダイエットの成功とは
ダイエットは、維持して初めて成功と言えるのかもしれません。
しかし、維持していてもいつもリバウンドの可能性はあります。
飲み会が続いてしまうとすぐに体重は増えます。
正月などにもつい食べ過ぎてしまいます。
このように一度ダイエットして目標体重を維持していても、いつも太る危険は付きまといます。
太りにくい体質にするというのがよくありますが、太りにく体質にするのは不可能と言ってもいいくらいです。
運動して筋肉を付けても運動を辞めれば、すぐに太ってしまいます。
多くのスポーツ選手が太っていることを見れば分かると思います。
運動で体形を維持している人は、食べる量もそれなりに多く食べています。
運動を辞めても、食べる量は簡単に少なくすることはできません。
それで運動していた人は、運動を辞めるとすぐに太ってしまうのです。
運動したからと言っても太りにくい体質にはならないのです。
減量した体重を維持するには、その時の生活を維持するしかありません。
その為には、考え方も大事になってきます。
ダイエットで成功する考え方
ダイエットで成功成する為の考え方は目標設定でも違ってきます。
長期間ダイエットの考え方
長期間でダイエットを考えてる人は、食生活を少し変える必要があります。
ご飯の量を少し少なくする。
おかずの量を少なくする。
などです。
体重は、1日の誤差が1、2㎏あることもあるので理由が分かっていれば大丈夫です。
例えば、飲み会や宴会があって食べ過ぎた。
今日はお通じが悪かった。
などです。
逆に体重が1日で1、2㎏下がった時も原因を考えてください。
例えば、今日は汗をよくかいた。
お通じがよくてどっさりでた。
などです。
毎日体重を量って増えてなければKOとします。
短期間ダイエットする考え方
例えば2か月で10㎏減量しよう目標を立てた場合
強い決意が必要です。
と言ってもそんなに踏ん張るほどでもありません。
あと何日だけと思えれば割と力は出るものです。
共通する考え方
体重を毎日意識する。
これだけで体重を維持することができます。
毎日体重を意識していれば、好きなおやつを食べても大丈夫です。
体重が増えていれば、元に戻るまで食べる量を少なくします。
宴会が続いて体重が増えれば、その後元の体重に戻るまで食べる量を少なくします。
長期間ダイエットのメリット、デメリット
長期間ダイエットは、1か月に1㎏ほど減量する方法です。
長期間かけてダイエットするメリットはストレスが少ないことです。
食生活を少し変えるだけで良いのでストレスは小さくなります。
デメリットは、モチベーションが続きにくいところです。
体重を量っても目に見えるほど下がらないのでやる気がなくります。
1、2㎏は1日の誤差の範囲にあります。
汗をいっぱいかいたり、お通じが良い時などは1、2㎏くらいはすぐの下がってしまいます。
また逆の場合もあります。
今日は、お通じが悪いとか、飲み会があって食べ過ぎたなどで1、2㎏はすぐに体重が増えます。
毎日体重計に乗っても、うまくダイエットができているか分かり難いのです。
それに、まだ何日あるからと言って、このくらい大丈夫だという気持ちが働きやすくなります。
短期間ダイエットのメリット、デメリット
短期でするダイエットのメリットは、モチベーションが高いままできる点です。
体重計に乗るたびに体重が減っていたら「よし頑張ろう」という気持ちになります。
デメリットは、ストレスが大きいことです。
極端な食事制限するのでお腹が空く時間も長いのでストレスになります。
リバンドしない考え方
長期ダイエットでも短期ダイエットでもリバンドしない体はできません。
リバンドするには、食べる量が増えているからリバンドします。
短期ダイエットしても、体重が増えない食事を続けていればリバンドはしません。
長期ダイエットをしても、その後食べ過ぎれば体重は増えます。
どんな時でも人は、食べることが好きなので太っても痩せても欲望のままに従っていてはいつでも体重は増えます。
リバンドしない考え方は、これ以上体重を増やさいという気持ちを持ち続けることしかありません。
まとめ
ダイエットを成功するには、絶対に何キロになるという気持ちが大切です。
これを忘れたらダイエットはできません。
その為に、体重を量ったりカロリー計算をしたりします。
考え方や気持ちが間違っていなければほぼ100%成功したようなものです。
やり方はあまり重要ではありません。
長期ダイエットにも短期ダイエットにもそれぞれメリット、デメリットがあります。
自分にできそうな方法でダイエットに挑戦しましょう。