脳を使うと痩せると誰もが聞いたことはあるのではないでしょうか。
頭を使っていると甘いものが欲しくなると言います。
ドラマのデスノートに出てくるエルもお菓子やアメなどの甘いものをよく食べていました。
脳は、全体の消費エネルギーの20%も使うと言われています。
そのエネルギー源はブドウ糖です。
甘い食べ物は早くブドウ糖に変わるので、脳を使ったときは甘いものがいいと言われるようになってきました。
しかし、現在は炭水化物や甘いものをよく食べているので脳を使ったところで不足しないそうです。
脳は全体の消費エネルギーの20%も使うので、脳を使うとエネルギーを大量消費して痩せそうな感じがします。
目次
脳を使うと痩せる?
脳を使うというか脳にストレスを感じると痩せます。
実際に私は、運動したり、食事を少なくして減量しようとしたことがありますが減量できませんでした。
しかし、仕事で脳を使う仕事に着いたとたんに体重が減っていきました。
仕事にも慣れると減量はストップしてしまいました。
脳を使うと言うよりは脳がストレスを感じた時の方が、痩せるんだと思いましたね。
この時にダイエットするなら脳を使うのが一番効果があると思ったものです。
しかし、科学的には脳を使っても消費エネルギーはあまり変わらないそうです。
それでは、どうして体重が減ったのでしょうか。
それは、脳にストレスがかかると他の体の場所に影響を与えるからです。
脳と体には密接な関係があるので、脳を使うと無意識に体にも影響がでて消費エネルギーが多くなります。
プロ棋士は、1試合で2~3㎏体重が減ると言われています。
棋士は、座ってするので体はあまり動かしません。
フルマラソンを走って落ちるのと同じくらい体重が下がるんですね。
これを考えると脳を使うと、かなり体重が減るのが分かります。
しかし、これは割とすぐに体重は元にもどるそうです。
もしかしたら、脳を使うのは運動するのと同じようなものかもしれません。
運動は、汗をかき体重が減りますが、水分補給ですぐに戻ります。
それでも毎日続けていくと減量できるのと同じではないでしょうか。
私が、運動しても食事制限しても痩せなかったのは、苦しくなれば無意識にセーブしていたのかもしれません。
仕事は、自分の意思に関係なく頑張らないといけないので脳のストレスがかなり大きかったので痩せたのでしょう。
脳を使ってダイエットは向かない?
脳を使うと痩せることは分かりましたが、脳を使ってダイエットは向かないというよりあまりしたくないと思います。
それに楽しんでゲームやクイズをしてもあまり効果はありません。
脳がストレスを感じてないので、他の体への影響が少ないからです。
それにあまり脳にストレスを感じると減量はできるかもしれませんが、他の体にさまざまな悪影響がありそうです。
脳を使ってストレスが溜まってくると食べ物でそのストレスを解消しようとするので逆効果になる場合があります。
脳を使うのも意識してそんなにできるものではありません。
脳を使って減量したことがある私ですが、あまりしたいと思いません。
脳の消費エネルギー
脳の消費エネルギーは、科学的には頭を使っていても使っていなくてもあまり変わらないと言われています。
それは、1日の消費エネルギーがほぼ同じで寝ている時は、起きている時の40%ほどにさがるそうです。
しかし、起きている時に脳を使っている時は、エネルギーをよく使っている感じがします。
脳は、24時間体を動かす為に働いています。
時間帯によって脳の消費エネルギーが違うということを考えると、脳の消費エネルギーは、体を動かすことにほとんど使っていて考えるということには少しのエネルギーしか使ってないのかもしれません。
すると、頭を使っていようがいまいが消費エネルギーはあまり関係ないことになります。
しかし、IQが高いほど脳の消費エネルギーは高い
子どもの時の方が脳の消費エネルギーが高い。
IQは、いつでも変化することが分かっている
などの研究もあるそうです。
まとめ
脳を使ってダイエットを使用と思ったらIQを上げるのも効果があるかもしれません。
IQを上げるには運動とやる気が大事になるそうです。
運動するとストレスにもつよくなりやる気が上がる働きもあるということです。
知識も入れなければいけません。
IQが上がれば頭もよくなりダイエットにも効果があり良いことが多そうですね。