バナナダイエットは2008年に流行ったダイエット方法です。
当時は、バナナが店から無くなるほど人気があったそうです。
今では、バナナダイエットを言う人もいないくらいです。
しかし、バナナダイエットは効果的なダイエット方法です。
やり方と考え方を間違えなければ、ダイエットは成功するでしょう。
バナナダイエットは、無理しないダイエットなので効果が現れるには時間がかります。
目次
バナナダイエットの方法
バナナダイエット方法は、朝食をバナナ1本~2本に替えるダイエットです。
水を飲みながらよく噛んで食べます。
水は常温で、量は適当です。
昼食や晩ごはん、おやつは好きなものを食べてもかまいません。
バナナに飽きたら別な果物でもKO。ただし1種類のみ
基本はバナナです。
無理しないことが大事です。
こうししないといけないと思うとストレスになるのでできるだけ自然な感じですることがいいそうです。
バナナダイエットは、ダイエットを途中で辞める人が多いのでどうしたらダイエットを続けることができるか考えて、考え出された方法だそうです。
バナナダイエットの効果
バナナには食物繊維も少し含まれており便秘解消した人が多くいます。
バナナは消化吸収も早く、早くエネルギーに変わります。
無理なくダイエット効果が期待できます。
便通がよくなると体調もよくなり肌荒れも効果的です。
バナナにはカリウムとペクチンが含まれていて体内の塩分をだす働きがありむくみも解消する働きがあるようです。
バナナダイエットはの基本は朝食の置き換えダイエットですが、昼食や夕食をバナナに置き換える人もいるようです。
大体夕食が1日の中で一番多く食べるので夕食をバナナに変えると一番ダイエット効果があると思います。
夕食をバナナに変えるということはカロリー的にかなり抑えるということなのでかなり無理をすることになります。
バナナダイエットは、続けれるという効果もあるので、無理していると思ったらやり方を変えた方がいいと思います。
バナナダイエットで失敗する理由
バナナダイエットで失敗する理由には
続かなかった
減量しなかった
というのが主な理由ではないでしょうか。
続かなかったという理由は
バナナに飽きたという人もいるかもしれません。
バナナがあまり好きでなったという人もいるかもしれません。
これは、バナナダイエットの本質を知らずに行った結果だと思います。
バナナダエイット考案者の渡辺仁さんは、ガマンしない、お金をかけない、時間をかけないというコンセプトで発案しました。
バナナダイエットという名が付いていますが、決してバナナだけとは言っていません。
バナナに飽きたらリンゴでもなんでもいいんです。
生の果物なら何でも構いません。
バナナは、安くていつでも手に入り手軽に食べれるということでバナナにしたそうです。
あまり深い意味はなかったようです。
1か月つづけたけど減量しなかったという人もいます。
バナナダイエットは、朝食に食べるのが基本ですが、もともと朝ご飯を食べてなかった人がバナナを食べると食べる量が増えるので痩せなかった可能性もあります。
朝食以外は、何を食べてもいいということですが、トータルして今まで以上に食べると減量しません。
まとめ
バナナダイエットは、無理しない置き換えダイエットです。
カロリー的にはそれほど落とさないので、ある程度減量すればストップします。
朝食をガッツリ食べる人以外であればそれほど減量はできないのではないでしょうか。
バナナ1本で80~100kcalです。
普段の朝食を食パン6枚切り1枚で166kcal
おかずを目玉焼きにすれば94kcal
ベーコンを2枚つければ146kcal
これだけでは400kcalくらいですが、
朝食を500kcalとすれば、バナナに置き換えると400kcal少なくなるくらいです。
1か月で1.5㎏痩せるほどです。
しかし、この痩せ方が永遠に続くわけではありません。
何時かは減量しなくなります。
その時の体重が目標体重なら、それでい良いですがまだ減量が足りないのであれば、他に何かしなければいけなくなります。
もし、目標体重になったとしてもそれを維持するには、バナナを食べるのをやめても食べる量をもとに戻すとリバウンドしてしまいます。
リバウンドしないためには、摂取カロリーを同じくらいにする必要があります。
バナナが好きで飽きない人や無理をしたくないという人に向いていると思います。